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自分を変えたい全ての人へ、勉強する意味を教えてくれる本『メイキング・オブ・勉強の哲学』

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メイキング・オブ・勉強の哲学という本の紹介をする。 

この本を読むきっかけとなったのは、パブリックスタンドというナンパOKのBarで女性に話しかけたときのこと。 

僕は、友人が捕まえてくれた女性に対して話しかけた。彼女は金融の仕事をしているということだった。顔は僕のタイプ。これは、頑張らないといけないだろうと思いつつも、なかなか話を弾ませることができなかった。金融の仕事と言われても、僕には予備知識が皆無だったからだ。結局、名前当てゲームで多少は盛り上がったものの、その後続けていきたかったLINEのやりとりも不発に終わり、彼女とは会うこともできなかった。

 そのような経験をした後に、リミットレスという映画をたまたま見た。その映画は、薬の効果で人間の脳を100%活性化できるようになるというぶっ飛んだ映画で、主人公である男性は、その活性化された脳を駆使し、女性をいとも簡単に口説いたのだ。

 女性の口説き方はすごくシンプルで、彼女自身の悩みを、自身の経験や知識を駆使して、いとも簡単に解決してあげたのだ。 

コミュニケーションを上手くしたいと考えていた僕にとって、知識を有効的に活用することの重要性を改めて認識できたいい機会となり、この「メイキング・オブ・勉強の哲学」を読むことになったわけだ。

この本に書れていることは、自分を変えたい全ての人間にとって有用性のある内容だ。 まず、勉強とは何なのかといったことがシンプルに書かれている。

それは、「言語をより意識的に操作できるようになること」である。また、勉強は自分らしさを表す何かを創造すると筆者は言っている。 自分が勉強したことを用い、何かを発信したり、何かを話すことで、以前の自分と違った自分にその時点でなるわけだ。

 例えば、先ほどの例で、金融の女の子に対して、僕が勉強して学んでいた金融の知識があり、それを彼女に対して用いていれば、彼女の視点からすれば僕は話しやすい人間になっていたかもしれない。そこでは、言語を意識的に操作し、新たな自分を制作した僕になっていたわけだ。 

勉強をするために重要な点が、有限性の設定、アイロニーとユーモアの兼ね合い、そして享楽のポイントを見つけることだと筆者は言っている。

 ・有限性の設定 情報を絞り、ここまでの範囲でいいと設定すること。特に現代は勉強のユートピアで、勉強しようと思えば無限にできてキリがなくなる。見切りを付けなければ、勉強への意気が削がれてしまう。 

・アイロニーとユーモアの兼ね合い アイロニーとはものごとの根拠を疑うこと。ユーモアとは別の視点を持ち込み、話を転々とさせることだ。このどちらともを成立させないと、勉強とはただの堅っ苦しいものになってしまうし、アイロニーだけを行えば、最終的な落としどころがなくなってしまうのだ。

冒頭で伝えたが、勉強とは自身の言葉を紡ぐものである。そこには新たな価値の制作といったものがモチベーション的な意味でも重要になってくるわけだ。ただのアイロニーならば、そこに価値はない。

・享楽のポイント 自分自身がどういう本を読んできたか、幼少期にどんなおもちゃで遊んでいたか、どんな人に出会って影響を受けてきたかなど、振り返ってみれば自分なりのこだわりが見えてきて、それが勉強の軸になるわけだ。 

勉強のメソッドとして、WorkFlowyというアウトライナー、手描きのノート、Evernoteに代表されるデジタルノートを紹介している。アイデアを爆発的に展開したい場合は手書きノート、箇条書きでどんどん書いていき自己ツッコミ的思考を遂行する場合はアウトライナーといったように使い分けができる。

 以上簡単に本の内容をまとめたが、もっと深く掘り下げて書いていたので興味がある人は読むべきだ。 勉強とは、システムでガチガチに固められた自己に対して裏口から抜けていくルートを見出し、ぶっ壊していく、今ここにはない逃走線を引くようなもにだと、熱い言葉を残している。自分自身の悩みの解決や自分自身を変えたい人間にとって、勉強は必須事項であることがよくわかる内容になっている。

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