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自分の時給は自分で決めよう『成果につながる!仕事と時間の「仕組み術」』

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自分で決めたスケジュールが思い通りに行かないことがある。

私の場合、医学部の勉強って理解を要する勉強も多く、1時間でこの程度やろうって決めても、理解に時間がかかってしまって思い通りにいかない場合が多かった。

そんな悩みに応えてくれる1冊。

この本を読んで、私なりに考えたことを記そうと思う。

成果を出したければ、スケジューリングが一番重要

結局、成果を出したければ、スケジューリングすることが重要である。

理解も成果も70点でいいから、とにかく決めた時間内に決着をつける。

私の場合だと、「明らかにその時間内にできないレベルのタスク設定をしている。」ことが問題だった。

きちんとその時間内に終わらせる覚悟がないと、達成感がなくなる。それはメンタルに良くない。

この本を読んでから、時間をきっちり決めてやってみた。

クオリティは多少落ちるけれども、やはり終わったときの達成感がすごく気持ちいい。

とにかく時間を意識して、とりあえずの成果を出してみる。

そして、その成果に対しての反省を行い(PDCAのC(チェック))、その修正を行う(PDCAのA(アクション)を行う時間もスケジュールに組み込むほうが圧倒的にコスパがいいだろう。

自分の時給は自分で決める

人間に唯一平等に与えられているものは時間だ。

だから、とりあえず自分の時給(時間の価値)を自分で決めてしまおう。なかなか、面白い発想だと感じた。

年収1,000万円だと思うなら、時給4,208円だ。

そのくらいの価値があると思い込んで行動しなければならない。時給1,000円と考える自分と時給4,208円の自分と思うかで、平等に与えられた時間の価値も変わってくる。

他にも、Google スプレッドシートでやりたいことを書きまくることやGoogleウォッチをオススメしたりと、具体性に富んだ良い自己啓発本だった。

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