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長期投資の第一歩を踏み出すのにふさわしい1冊『1000円投資習慣』

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僕は投資に興味があって、FXに手を染めてトータルで負けているどこにでもいるようなタイプの人間で、遂に長期投資の勉強をしようと考えていたわけです。

長期投資をしたいと思うきっかけはこの人のTwitterを見たことが一番のきっかけです。

この人は本当にすげえ。

僕自身は、短期的に勝ちに行こうと欲を出して負けているなと考えたわけです。この人のことを知ってもっと根本的に何かを変えていかなければ、と。

まず僕がしなければいけないのは、支出を減らすための節約だということがわかりました。

この記事にも書いた通りです。

資産形成=収入−支出+資産×利回り〜今すぐ支出を減らそう〜『働きたくないけどお金は欲しい』

そして、生み出した資金を投資する必要があると感じました。

色々な本を漁ったのですが、初心者の僕としては、この本が一番出発点にふさわしいと感じました。

第1章 「投資」ってなんだか怖くない?
第2章 幕の内弁当式「分散投資」
第3章 「3つの箱」を用意するiDeCo、NISAを効果的に活用する
第4章 iDecoをはじめてみよう
第5章 NISAをはじめてみよう
第6章 投資信託の商品を選ぼう!
第7章 お金を貯めるために、やるべきこと・やってはいけないこと

結局やるべきはインデックス投資

この本を読んで僕の結論としてはこれです。僕自身は短期的投資目線で痛い目に合っているから余計に痛感します。

インデックス投資を、最低でも10年スパンで積み立て投資していく。最初の投資金額は毎月1,000円でも構わない。

年金の一種であるiDeCo、非課税少額投資システムのNISA、そしてネット証券の一般口座を資金の潤いの順に投資していくことを勧められていましたが、僕自身はまだ学生の身ということもあり、国民年金などの年金を支払い免除申請をしている学生はiDeCoに投資できないということで、NISAからの投資を検討しています。

投資信託のポイント

NISAを始めるにあたってのポイントは、

・インデックスであるか:株式などの市場平均値と同じように動くファンド。
・ノーロードか:販売手数料が無料である。
・どのアセットクラスの商品か:国内、国外のバランス良く商品を選ぶ。
・信託報酬の安いものを選ぶ。

です。

また、証券口座は、ネット証券のものを選ぶと、信託報酬が安いのでいいということです。僕はマネックスを選ぼうと思っています。

他にも、お金を貯めるためのモニタリングやリバランスの重要性などを説いています。

僕自身、長期投資を踏み出せる一歩になったので、この本はお買い得中毒です!

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